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過去のニュース(2012年)

2012.11.25 イベント

キューコレクター達のカスタムキュー展示会!!

インターナショナル・キューコレクター・ショー2012会場レポート!

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ホテルに設けられた「パビリオン」と呼ばれる円形の広間でICCSは開催された


11月2日〜3日(金・土)、年一回のカスタムキュー展示会、インターナショナル・キューコレクター・ショー(ICCS)が開催された。会場はネバダ州ラスベガス郊外のリゾートホテル『レッド・ロック・カジノ・スパ・リゾート』。

今年で11回目となる本イベントは、2010年以降アメリカの有名キューコレクター、ウィル・プラウトを中心とした有志によって主催されている。コレクターによるコレクターのためのイベントであり、キューメーカーはそのサポートという位置付けだ。初日は関係者限定、翌日は一般公開で行われたショーは二日間でわずか9時間という贅沢なものだ。

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「ギャンブラー・コレクション」の詳細を見ようと集まるコレクターやキューメーカー


今回展示ブースを構えたキューメーカーは、AE、R・ブラック、B・シック、アーサーキュー、ブラッククリーク(初参加)、R・チュディ、A・ギルバート、B・ハンター(初参加)、J・マクウォーター、C・ニッティ、pfd、P・トンキン。コレクターは、プロプレイヤーのニック・バーナーを含む16名の展示だ。

日本からは『UKコーポレーション』代表、大原秀夫氏がコレクターとして参加した。この他、タッド・コハラ、ジナキューのアーニー・ギュテレス、サウスウェストのローリー・フランクリン、元アダム社長のディック・ヘルムステッター、トリックショットで有名なマイク・マッセイがゲストとして招かれた。

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UKコーポレーション代表、大原秀夫氏の見事なタッドキューコレクション


ICCSでは毎回、参加キューメーカーが一つのテーマに沿った一点ものの作品をあらかじめ製作する、「コレクション」が当日公開される。製作するメーカー以外、誰もどのようなデザインのキューが登場するか知らされていないため、発表時は期待と緊張でテンションは最高潮となるのだ。

今年はラスベガスにちなみ「ギャンブラー」がテーマ。ルーレットやスロットマシン、トランプなどをモチーフに、最高級の素材を用いたデザインの作品は参加者を魅了した。これらは一本ごとにオークションされ、一般入場者でもその場で購入することができた。

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キューだけでなく、ユニークなカスタムキューケースの展示も。詳しくは本誌で!


また、例年通り二つのコンテストも行われた。一つはキューメーカーの新作キューから参加コレクターが投票で決める「コレクターズチョイス賞」。僅差で受賞したのは何とICCS初参加のB・ハンター。もう一つはキューメーカー・コレクター両方の展示作品の中から、一般入場者も含めた全参加者が最高の一本を選ぶ「グランドコレクション賞」。こちらは二年連続でR・ブラックの作品が選ばれた。

一般公開日ならば誰でも最高水準のキューワールドが堪能できるICCS。カスタムキューに興味があるならば、ぜひ一度参加してみてはいかがだろうか。

なお、同イベントの詳しい様子は、12月4日(火)発売の『CUE'S』1月号に掲載されているので、そちらもご一読あれ。
(K.Kagomiya)