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2012日台対抗戦

台湾は昨年と同じ最強メンバーで臨む

10月31日〜11月1日(水・木)の2日間にかけて、台湾の台北で『2012日台対抗戦』が行われる。この大会は日本と台湾の代表それぞれ男子3人、女子2人がチームとなって戦う試合。昨年は『全日本選手権』の開催期間中に、テーブル5台を使用して開催されていた。

大会のフォーマットは1日目がナインボール(9ゲーム先取)を13試合、2日目もテンボール(9ゲーム先取)で13試合を行うスケジュールが組まれているが、先にどちらかのチームが2日間の合計で14勝を挙げた時点で決着となる。

左から赤狩山幸男、羅立文、吉岡正登

日本からは赤狩山幸男、吉岡正登、羅立文と梶谷景美、河原千尋の5名が参戦する。台湾のメンバーは昨年と同様の顔ぶれになるようで、男子は張榮麟(ジャン・ロンリン)、柯秉逸(カー・ピンイー)、傅哲偉(フー・ザーウェイ)、女子は周婕妤(チョウ・ジェイユー)、林元君(リン・イェンジン)の5名が出場する。

左から河原千尋、梶谷景美

昨年の大会は、今年も出場する赤狩山、河原に加え、大井直幸・由希子夫妻、栗林達の5名で迎え撃ったが、ホームで敗北を喫していた。また、台湾のメンバーの内4人は、日本が決勝で敗れた今年7月『国別対抗世界チーム戦』に出場していたメンバーでもある(日本チームは赤狩山、大井、栗林、河原)。

果たして、日本チームは近年のチーム戦における悔しい敗戦を払拭する勝利を挙げることができるだろうか。