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国別対抗世界チーム戦・決勝シングル対戦カード決定

自分のターンを待つ栗林達

中国・北京で6月30日に開幕した『国別対抗世界チーム戦』は7月3日を持ってリーグ戦の全日程が終了。既に勝ち抜けを決めていた日本チームは、最終戦でスウェーデンと対戦したが、勝ち抜けのためには勝利が必要という瀬戸際に立たされた相手に、試合を落とした。しかし、既に2勝を上げていたため、グループ1位でD組通過を果たしている。

そして、リーグ戦最終日の結果を持って、16チームによるトーナメント方式で行われる決勝シングルの組み合わせが決定。日本は決勝シングル1回戦でドイツと対戦する。ドイツのメンバーにはオリバー・オートマン、トーステン・ホーマン・ラルフ・スーケーら実力者が揃っており、難しい試合となるだろう。

ドイツ戦に期待が懸かる河原千尋

決勝シングルでは、3-3のドローとなった場合、シュートアウトによって勝敗を決定する。その他の決勝シングル進出国の対戦カードは以下の通り。

台湾 vs インド
スウェーデン vs インドネシア
イングランド vs オーストラリア
ポーランド vs 中国1

フィリピン vs ノルウェー
ドイツ vs 日本
韓国 vs カナダ
フィンランド vs 中国2