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過去のニュース(2012年)

2012.06.27 トーナメント

ベスト64に6名進出!!

男子ナインボール世界選手権グループラウンド最終日

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大井直幸はN・フェイエン(オランダ)を倒してベスト64へ!

6月26日(火)、カタール・ドーハで行われている『男子ナインボール世界選手権』のグループラウンド最終日が終了し、日本から参加している選手は6名がベスト64進出。ただ残念ながら土方隼斗だけが、このステージで敗退の憂き目に遭った。

同日、日本勢で最初に試合に臨んだのは浦岡隆志大井直幸だった。浦岡はクロアチアのKarlo Dalmatinに9-7で勝利。強敵、オランダのニールス・フェイエンとの一戦に挑んだ大井はヒルヒルの接戦を演じるものの、難しい相手に競り勝っている。

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青木亮二もO・オートマンを下して無事ベスト64入り

続いて登場したのが土方、羅立文赤狩山幸男の3人。羅立文がクロアチアのBozo Primicに9-2と不安を感じさせることのないゲーム展開で勝利する一方、土方と赤狩山は接戦の様相を呈する。赤狩山は9-7で無事に勝利したものの、土方はヒルヒルの末に無念の敗退となってしまった。

最後に試合に向かったのが栗林達青木亮二。土方のグループラウンド脱落が決まり、日本勢としては嫌な流れの中だったが、栗林はスペインのフランシスコ・ディアス・ピサーロに9-4、青木はドイツの強豪、オリバー・オートマンを9-5で下してベスト64入りを果たした。

5日目のベスト64からは、フォーマットがシングル・イリミネーションの11ゲーム先取、交互ブレイクとなる。ベスト64の日本人選手ら6名の対戦カードは以下の通り(時間は日本時間)。

27日16時~
浦岡隆志 vs ジョニー・マルティネス(ベネズエラ)

27日21時~
大井直幸 vs カルロ・ビアド(フィリピン)
赤狩山幸男 vs トーマス・エンゲルト(ドイツ)

27日25時~
栗林達 vs マシュー・エドワーズ(ニュージーランド)
青木亮二 vs コンスタンティン・ステパノフ(ロシア)
羅立文 vs ダリル・ピーチ(イギリス)

※トーナメント表は下記関連リンクで確認できます。青木亮二の名前はHori Ryoujiと表記されています。