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「ばっさんスイッチオーン」編

川端。メゾン戦のゲームボールを決めた瞬間!!

只今14時すぎ。男女のベスト８戦がほぼ終わる、といった頃です。やってくれましたよ、我らが「ばっさん」こと川端プロが。J・メゾン相手に８―４の完勝。４強に残りました。見ていて安心感があるというか、スイッチ入ってるなー、という印象。「今の試合はブレイクが良かったですね。嫌らしい球もそんなに撞いてないから、まあまあいい感じで撞けてるし。なんか昨日からそうなんですけど、楽しんで撞けてるんですよ。いや、多分こっから緊張感もプレッシャーも増えるでしょうけどね（笑）。え、セミ・ファイナルの意気込み？　うーん、気前いいことは言えないっすよ（笑）」
　いやいや、頼みますよ。優勝して、ワタクシに焼き肉をおごって下さい！
「それは気が早い！（笑）」

女王・梶谷プロが登場。身長高くて落ち着きもあって、さすがのオーラです

さてさて。女子の戦いに目を転じますと、日本の「女王」梶谷プロが、「メガネプロ」こと野内プロに勝利しました。そして、「新女王」と呼ばれる河原プロも青木プロに勝利。今年の女子はベスト８がオール日本人（外国人のエントリーが極端に少なかったためですが）なので、確実に日本人チャンピオンが誕生する訳ですが、梶谷vs河原の頂上対決になるやもしれませんね。

プレイヤー向け情報を言いますと、今日のテーブル８台中、ブランズウィックのメトロが４、Ⅴ（ファイブ）が２、Ⅳ（フォー）が２、となっております。テーブルコンディションは、プレイヤーの皆さんの声を総合すると、「やや重め」で「ポケットは通常サイズ」とのことです。編Kの目で見ても、ボールの転がりについてはその通りだと思います。さらに、ロビーにはNew ArtさんとFlannelさんのブースが出ていて、カスタムキューも展示されてますから、付近にいる方は、どうぞお立ち寄り下さい。さあ、次はセミ・ファイナルだ！〈T.KOBAYASHI（BD）〉