WEB CUE'Sトップ > 過去のニュース(2012年) > 若者から高齢者まで多くの人がビリヤードを体験

過去のニュース(2012年)

2012.05.15 その他

若者から高齢者まで多くの人がビリヤードを体験

「知の市場」でビリヤードの授業

adam_newart_2.jpg

狭山元気大学校に設置された2台のビリヤード台

4月13日、『(株)アダムジャパン』の依頼で、ビリヤード・ダーツ用品専門店『ニューアート』が、埼玉県・狭山元気大学校にビリヤード台を2台設置した。

元気大学校とは平成22年3月末をもって廃校となった旧狭山台北小学校を、若者から高齢者までの幅広い世代が集い、様々なことを学び、交流、活動等を通じて、地域社会を担う人づくりと人を活かす仕組みづくりを目的として設置されたもの。

adam_newart_1.jpg

廃校の小学校校舎を利用した狭山元気大学校

そして今年度、「知の市場」の活動として アダムジャパン、狭山商工会議所、狭山市、狭山市教育委員会が連携して、ビリヤードとは何なのかを伝えるため、「知る・見る・聞く」のほかに「体験する」を加えた形で、4月より約3ヶ月かけた「ビリヤード」の授業が始まった。

ビリヤードの歴史や、どのようなスポーツなのか、またプロを招いての実技なども含め、ビリヤードを基礎から学ぶことが出来る魅力的で中身の濃い講義を行なっている。

「知の市場」とは?
自立的で解放的な協力関係を形成しながら人々が自己研鑽と自己実現のために立場を越えて自ら活動する場(Voluntary Open Network Multiversity)である。そしてプロ人材の育成と高度な教養教育の接合及び社会人教育と学校教育の結合という二つの融合を促進する挑戦のことである。