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ビリヤード検定が終わって早1ヶ月。結果発表はまだかまだかと思われていた方も多かったと思います。皆様大変長らくお待たせ致しました！第12回ビリヤード検定のグレード認定者を検定ホームページにて公開しています。ぜひご確認ください。検定ホームページは↑から。

今回の検定は153名の方に受検して頂き、そのうち126名の方が11のグレードに合格されました。合格された方おめでとうございます。今回は上手くいかなかったという方は、心折れずに次回またチャレンジしてみてください。今から猛練習の始まりです。

【検定合格者内訳（3月末時点）】
C級課題受検者42名
・合格者40名（C3級・4名、C2級・16名、C1級・20名）

B級課題受検者61名
・合格者55名（B3級・17名、B2級・20名、B1級・18名）

A級課題受検者41名
・合格者28名（A3級・26名、A2級・1名、A1級・1名）

S級課題受検者9名
・合格者3名（S3級・2名、S1級・1名）

今回、最も合格者が多かったのはA3級となりました。前回はB3級の合格者が最も多かったのですが、今回のB3級はB級の中でも合格者が少ないという結果になりました。前回よりも高得点を出された方、ステップアップしてA級に挑戦して結果を出された方が多かったのではないでしょうか。

そして、前回に引き続き、S1級に合格された方が1名いらっしゃいます。合格した方は前回と同じ方でした。S級の課題は見るのも嫌になりそうな程の高難度のものばかりですが、それを2年連続で乗り越えてしまったというのは流石としか言えません。ちなみにS1級のグレードの目安は「全国規模のアマチュア公式戦で優勝するレベル」、今回合格された方はまさに全国に名を轟かせるトップアマの方でした。



ビリヤード検定は受検して結果を見て終わり......ではありません。得意な球を更に伸ばし、苦手な配置を克服する。これまでの復習と今後の対策を立て、レベルアップできるようにすることが大切です。4月中旬頃には各受検会場宛てに、受検者全員の合否通知書兼個人成績表をお送りします。成績表には各課題の得点率や偏差値、得意不得意が一目でわかるチャートが載っています。また、検定ページには第12回の各級の出題課題が見られるようになっています。今後の練習にぜひご活用下さい。