男子テンボールベスト8戦&決勝より

呂輝展（FR822）

※FRはファーゴレート

1980年3月18日生まれ（43歳）。1998年にジュニアナインボール世界選手権に初優勝し、翌年には連覇も達成。またこの年にはナインボール世界選手権でベスト16入りを果たすなど、10代にして台湾トップの一角となり、2001年以降は、ジャパンオープン、全日本選手権にも出場し日本のファンにもおなじみの存在となった。その後2016年を最後に、一旦ビリヤードの世界から離れたが、2022年からプレーを再開し、今年9月に行われたアジア選手権で5位タイに入賞し復活。7年ぶりの出場となった全日本選手権では、羅立文、内垣健一、大井直幸、土方隼斗らのJPBAトップ勢を倒して初優勝を果たした。