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PRかなりのフリ、そして薄いロングカット!(ビリヤード検定グレードS1級)

2025.07.22

エキスパート向けのS 級課題にチャレンジ!

「検定」と聞くと、何やら小難しい感じがしてしまうかもしれませんが、「ビリ検」は、初心者用の課題から上級者用の課題が分かれていて、課題ごとにボールをセットしてショットするという基本の方法も簡単。実はビリヤードの初心者でも気軽に受験できるものなのです。ここでは、書籍「ビリヤード検定必修課題集120」の中から各レベルの出題問題を一部ご紹介しております。ビリヤード検定がどういったものか、実際に課題にチャレンジしてみてください!

コーナーポケットに向けたかなりフリのある配置です。的球とポケットの距離は1ポイントと近いですが、手球と的球の距離は6 ポイントとこれまでの課題の中でも一番遠く、さらにかなり薄い厚みを狙うこととなる「ロングカット」の課題です。

的球をポケットする際、厚みが薄くなればなるほど狙いにくくなり、ポケットできる厚みの許容範囲も狭くなります。練習する時にはまず、正確な厚みを把握することと、そこに向けてしっかりとキューを真っ直ぐに出すことを心掛けましょう!

★課題にチャレンジするにあたって

・課題はできる限り正確にセットする
課題は全て、ポケットビリヤードテーブル上の所定の位置に手球と的球を配置して、ショットの成否を問う形となっています。正確にセットして課題を行うようにして下さい。

・課題は必ず複数回の反復練習する
実際のビリヤード検定では、一つの課題につき複数回のショットを行い、その成功率が合否の判断材料となります。課題を練習する際にはできる限り、同じショットを5〜10回繰り返して、その都度成功率をメモしておきましょう。

・成功率70% を超えたら次のステップに進む
一つの課題についての合格の目安は成功率70% となっています。ある程度練習を重ねて自信が付いた段階で、書籍「ビリヤード検定必修課題集120」に紹介されているレベルの高い課題に進んでみましょう。

書籍「ビリヤード検定必修課題集120」では、こうした課題の解説や練習のポイントをご紹介しております。ぜひ、ビリヤード検定を受ける方はもちろん、受けない方も日々の練習ドリルとして取り組んでみてはいかがでしょうか?

★ビリヤード検定の詳細については特設サイトから
https://www.billiards-cues.jp/kentei/

ビリヤード検定の受験方法・会場から、練習用スコアシート、前回出題された過去問など、特設サイトにてご紹介しております!

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