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衝撃撞画 【一覧】

No.22 トビとカーブ2

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ビリヤードはテーブル上で展開する物理学。通常では見る事のできないボールの動きやビリヤードの様々な現象をハイスピードカメラで検証していきます。

今回の映像は、前回に引き続きあるハイテクシャフトを使用して横の撞点(右)を撞いて、その後の手球の挙動を調べた時のもので、使用シャフトと撞点、そしてショットスピードを同一にして、手前側のポイントを狙ってショットしたものだ。まず最初の映像は、右側の撞点を撞く際にキューをそのまま平行移動して狙ったもの(パラレル)。ショットされた手球は、直後に撞点と反対方向の左に走った後、手球の回転の影響によって右側に戻りながら進み、結果としてほぼ狙いのポイント近くに走った。一方次の映像は、まず中心の撞点で真っ直ぐにポイント狙い、その後ブリッジを支点にして右の撞点を狙ったもの(ピボット)。この時、ショット直後にほぼ狙ったコースを走った手球は、その後のカーブによって、狙いのポイントよりも約ボール1つ分右に向かって走った。

撮影・監修:須藤路久

ビリヤード・インストラクターとしてこれまでに初心者を中心に延べ1000人を超えるプレイヤーを指導。その経験から得られた、有効性が確認されたビリヤードのエッセンスを、できるだけわかりやすい言葉で解説する、本誌の「Main Billiards Analyzer」。

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