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No.18 ドローショット2

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ビリヤードはテーブル上で展開する物理学。通常では見る事のできないボールの動きやビリヤードの様々な現象をハイスピードカメラで検証していきます。

今回の映像は前回に引き続き、フィリピンのエルビス・ペレスに協力して頂いて'05年に撮影した、ほぼテーブルの縦一杯を使ったスーパードローショットを検証したものだ。まず最初の映像は、ショット後の手球が的球に衝突した時の回転の様子を撮影したもの。何度かバウンドして的球にヒットした手球は、その後に一度バウンドしてから着地。衝突までにロスすることが少なかった逆回転がラシャに噛み合うと同時に手球は動き出し、勢いよく後方へ動き出した。2番目の映像はインパクト直後の手球の動きをクローズアップしたもの。インパクト直後からジャンプを開始して、ラシャの摩擦に影響を受けない形で的球に向かっていく様子がよくわかる。そして最後が強力なドローを生み出すストロークを撮影したもの。キューの角度、長いテイクバック、一気に撞き出すキュースピードとその方向性を保つための肘の送りなど、通常のショットとは大きく違う点が様々にあることがわかった。

撮影・監修:須藤路久

ビリヤード・インストラクターとしてこれまでに初心者を中心に延べ1000人を超えるプレイヤーを指導。その経験から得られた、有効性が確認されたビリヤードのエッセンスを、できるだけわかりやすい言葉で解説する、本誌の「Main Billiards Analyzer」。

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