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No.10 シュート後の手球の動き

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ビリヤードはテーブル上で展開する物理学。通常では見る事のできないボールの動きやビリヤードの様々な現象をハイスピードカメラで検証していきます。

今回の映像は、レール際の的球をシュートした後の手球が、その回転によってどのように走っていくかを撮影したものだ。まず最初の映像は、撞点中心で的球に当たるまでに自然な前進回転になっているショット。的球と衝突した手球は一度短クッションに入り、ほぼクッションと垂直な方向に走っていった。2つ目と3つ目の映像は、それぞれ手球に左回転、右回転を与えてシュートした時のもの。双方ともに、的球に衝突して一度クッションに入った後に、それぞれの回転の影響で手球の走るコースが大きく変わっている事がわかる。このように、手球の回転によってシュートの後に手球が走るコースを意図的に変えていく事が、ポケットビリヤードの重要なテクニックの一つとなっているのだ。

撮影・監修:須藤路久

ビリヤード・インストラクターとしてこれまでに初心者を中心に延べ1000人を超えるプレイヤーを指導。その経験から得られた、有効性が確認されたビリヤードのエッセンスを、できるだけわかりやすい言葉で解説する、本誌の「Main Billiards Analyzer」。

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