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ビリヤード検定Vol.3 8級・必修課題

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アマチュアプレイヤーのレベル判定と練習課題として、JPBAの有田秀彰プロが製作した「ビリヤード検定」の必修課題を紹介していきます。

従来の「Cクラスの真ん中やや下」に相当。「厚め・手球がクッション際」のショットが多い。フォームと手球の安定度がカギだ!

課題1 厚めのフリのあるサイドへのシュート

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手球の位置~長クッション:1.5Point 短クッション:2Point
的球の位置~長クッション:3Point 短クッション:3Point

8級の必修課題の最初は、ストレートショットではなく、少しだけフリが付いた、コーナーポケットに狙うよりも少しポケットの幅が狭く感じるサイドポケットへのシュートです。「こうしたフリの球は、薄く外す傾向があります。イージーミスをしないようにしっかりと狙いを付けた上でショットすることを心掛けましょう」(有田秀彰プロ・以下同)。

課題2 フリのあるコーナーへのシュート

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手球の位置~長クッション:3Point 短クッション:長クッションから球1個分浮き
的球の位置~長クッション:1.5Point 短クッション:3.5Point

長クッションに沿うような形で手球と的球が置かれたこの課題は俗に『への字』と言われる厚みを錯覚しやすい配置。ブリッジが組みづらい点にも注意しましょう。「ブリッジがクッションにかかる中でも安定感を損なわず、目標に向かってしっかりとショットできるかどうかが問われます。ブリッジを置く位置や組み方などを工夫して、自分に合ったものを探しましょう」。

課題3 厚めのフリのあるコーナーへのシュート

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手球の位置~長クッション:0.5Point 短クッション:長クッションから球1個分浮き
的球の位置~長クッション:0.5Point 短クッション:2Point

3つめの必修課題は手球と的球が短クッションと平行に並んだ配置。「手球がクッションに近く、少し撞きづらいと感じる人もいるかもしれません。ただ、厚めなので、厚みはイメージしやすいでしょう。それに、ショットスピードを抑えて撞けばポケットの許容範囲が広くなるので、高得点を狙えると思います。ショットイメージをしっかりと作った上で取り組みましょう」。

課題4 「センターショット」入門編

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手球の位置~長クッション:3.5Point 短クッション:1.5Point( ※真っ直ぐに置く)
的球の位置~長クッション:サイド前 短クッション:2Point(※センタースポット)

俗に『センターショット』と言われるショットの入門編。手球と的球の距離がおよそ1ポイント強だけ近くなり、狙いやすくなっています。「このように的球と狙うポケット(A)が遠いと難しく感じられるかもしれません。でも、真っ直ぐの配置なので、的球に対して手球を真っ直ぐ当てれば、的球は入ります。キューを真っ直ぐ出すことを心掛けましょう」。

ビリヤード検定とは...

ポケットビリヤードのショット力を計る実技試験で、従来慣習的に用いられてきた『ビギナー、C、B、A』というアマチュアのクラスを、『10級~5段』の15段階に分けています。現在はまだ準備段階で、検定問題を先行して作成していますが、将来的に実施する『本番』の試験は年に2回、全国規模で行い、合格者は『○級・×段』の認定証を手にする、ごく一般的な『検定』の形を目指しています。