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トピックス

2021.09.10 トーナメント

大井直幸ベスト4進出!

テンボール世界選手権@ラスベガス・ホテルリオ

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死闘を制し最終日に臨む大井直幸


9月6日〜10日(月ー金)の日程で開催中の『テンボール世界選手権』。会場は、先日行われた『ラスベガスオープン』と同会場、ラスベガスの『ホテルリオ』。

参加者は世界各国のトップ選手64名。テンボール8ラック先取、ベスト16までダブルイリミネーション、以降はシングルイリミネーション、10ラック先取のフォーマット。

大会4日目、大井直幸はベスト16戦でクリストファー・テベス・オカンポ(ペルー)に10-5で快勝すると、準々決勝ではダブルイリミネーションラウンドの初戦で敗れているフィリピンのカルロ・ビアドと対戦。

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大井は序盤からリードを守り、一時8-4と勝利まで2ラックに迫るが、第13ラック、ビアドのブレイクノーイン後の大井の1つのポジションミスをきっかけにビアドが一気に4連取してスコアは8-8に。さらに第17ラック、大井の④セーフティが見えてしまったところからビアドが取り切って遂に逆転リーチ。

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カルロ・ビアド


第18ラック、大井のブレイクはノーインだったが①の攻めはなくビアドがセーフティ。これを空クッションから返した大井だったがビアドにカットが残る。決めれば勝利がほぼ決まるショット。しかしここでビアドが痛恨のミス。その後、セーフティからファウルを奪った大井がこのラックを制してゲームは遂にヒルヒルとなった。

運命の第19ラック、ビアドのブレイクもノーイン。難しい配置ながらも①が狙える大きなチャンス。プレッシャーと緊張感が最高潮に達する中、大井はここで、世界中のビリヤードファンが見守る中、大舞台にふさわしいワールドクラスのプレーを見せて見事なランアウトで逆転勝利を果たした。

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第19ラック、大井が渾身のランアウトで勝利


ビアドとの死闘を終えた直後の大井のコメントは以下。
「今日のTVテーブルはこれまでとコンディションが全然違ってかなり難しくて、ブレイクも当たらないし、かなりナーバスになって2人とも苦戦しましたね。でも世界選手権では久しぶりのベスト4なので(※2012年ナインボール世界選手権で3位タイ)ここまで来たらあと2勝して優勝したいね。今日はこれからちょっと休んでブレイクの練習してから帰ります」

その他、この日は準々決勝3試合が行われ、今年のファイナル4が出揃った。大井がフィリピンのヨハン・チュアと決勝進出を争う大会最終日の準決勝は、日本時間の11日(土)午前3時にスタートの予定だ。

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ヨハン・チュア


●準決勝
大井直幸vsヨハン・チュア
アロイシウス・ヤップ(シンガポール)vsエクレント・カチ(アルバニア)

写真提供/森覺摩
トーナメント表