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トピックス

2021.03.29 トーナメント

大井直幸がGroup5の勝者に! 勝者リーグ出場者が出揃う

『Championship League Pool(CLP)』@イギリス・ミルトンキーンズ

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3月22日〜29日(月ー月)の日程で開催中の『MATCHROOM Sport』(マッチルームスポーツ)主催のナインボールイベント『Championship League Pool(チャンピオンシップリーグプール・CLP)』。4日目から出場した大井直幸は、参戦2日目のGroup5で勝利し、勝者リーグへ。3月28日時点でGroup7までの勝者も決定し、最終戦の出場者が出揃った。

全てのゲームがナインボール5ラック先取で行われるこの大会は、まず7名によるリーグ戦を行い、1〜4位によるシングルトーナメントで勝ち残った1名だけが最終日の勝者リーグへの切符を手にすることができる。この時、リーグ戦最下位の選手は大会終了、最後まで勝ち残れなかった5名は次のグループに参戦。次のグループでは2名を追加し、再び7名で同フォーマットを7日間繰り返す。7日目のみ、勝者以外が大会終了となる。

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大井はリーグ4位からプレーオフを勝ち切った


5日目のメンバーと結果は以下(リーグ戦順位上位から)。勝敗が同数だった場合、「獲得ラック数」→「失点数」→「そのプレイヤー同士の勝者」で順位が決定する。

●Group5
1.アルビン・オーシャン(オーストリア)/5勝1敗(獲得ラック数:27、失点:15)
2.ロベルト・ゴメス(フィリピン)/5勝1敗(獲得ラック数:27、失点:20)
3.ビリー・ソープ(アメリカ)/3勝3敗(獲得ラック数:23、失点:19)
4.大井直幸/3勝3敗(獲得ラック数:23、失点:25)
5.ミエシコ・フォルトゥンスキ(ポーランド)/2勝4敗(獲得ラック数:22)
6.マーク・バイスボッシュ(オランダ)/2勝4敗 (獲得ラック数:20)
7.クリスティーナ・トカチ(ロシア)/1勝5敗

大井はGroup5のリーグ戦を3勝3敗の4位でプレーオフへ進出。準決勝の相手は、初日から唯一戦い続けているリーグ戦1位通過のオーシャン。ヒルヒルまでもつれた戦いに競り勝ち、決勝へ。ゴメスとの決勝も再びヒルヒル。3−4とリーチをかけられた状態で、ゴメスが⑨をミス。このミスに救われた大井はヒルヒルに持ち込み、次ラックをマスワリで逆転勝利を飾った。大井はリーグ戦でオーシャン、ゴメスの両選手に敗れており、リベンジを果たしての勝者リーグ進出となった。

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オーシャンは6戦目にして悲願の勝ち残り


●Group6
1.アレキサンダー・カザキス(ギリシャ)/4勝2敗(獲得ラック数:25、失点:13)
2.アルビン・オーシャン(オーストリア)/4勝2敗(獲得ラック数:25、失点:15)
3.ビリー・ソープ(アメリカ)/4勝2敗(獲得ラック数:25、失点:24)
4.マーク・バイスボッシュ(オランダ)/3勝3敗(獲得ラック数:22)
5.キャスパー・マチカイネン(フィンランド)/3勝3敗(獲得ラック数:20)
6.ミエシコ・フォルトゥンスキ(ポーランド)/2勝4敗
7.ロベルト・ゴメス(フィリピン)/1勝5敗

Group6は、4勝2敗、獲得ラック数25が3人並ぶ混戦に。準決勝は、リーグ戦1・2位のカザキス、オーシャンが5−1、5−2と差を付けて決勝に進出する。2人の決勝は、唯一6日間戦い続けたオーシャンが、5−0の完封勝ちで晴れて勝者リーグの切符を掴んだ。なお、Group5の決勝で大井との熱戦を演じたゴメスだったが、ここで脱落が決定した。

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予選最終日、残り1枠を掴み取った


●Group7
1.デニス・グレイブ(エストニア)/5勝1敗
2.アレキサンダー・カザキス(ギリシャ)/4勝2敗(獲得ラック数:25、失点:18)
3.ミエシコ・フォルトゥンスキ(ポーランド)/4勝2敗(獲得ラック数:25、失点:22)
4.マーク・バイスボッシュ(オランダ)/3勝3敗
5.ビリー・ソープ(アメリカ)/2勝4敗(獲得ラック数:22)
6.ジャスミン・オーシャン(オーストリア)/2勝4敗 (獲得ラック数:17)
7.キャスパー・マチカイネン(フィンランド)/1勝5敗

グループリーグ最終戦のGroup7、この日登場したグレイブがリーグ戦首位だったが、プレーオフでリーグ4位のバイスボッシュに敗れる。そのバイスボッシュが、決勝でフォルトゥンスキを5−3で破り、勝者リーグの最後の1枠を掴み取った。Group7では、バイスボッシュ以外の6名が大会終了となる。

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勝者リーグ出場者


これで、本日20時からスタートする勝者リーグ出場者が出揃った。出場者は写真左・Group1から、クリス・メリング(イギリス)、エクレント・カチ(アルバニア)、デビッド・アルケイド(スペイン)、ニールス・フェイエン(オランダ)、大井直幸、アルビン・オーシャン(オーストリア)、マーク・バイスボッシュ(オランダ)の7名。この7名によるグループリーグ同様のフォーマットで優勝者が決定する。Group5での逆境を跳ね返したように、大井の勝負強さが光る戦いに期待したい。

今大会のゲームは2台のテーブルで進行し、うち1台での試合は『DAZN』限定配信、もう1台は『Matchroom.Live』で配信されている(YouTubeはこちら)。試合結果・その他情報等は、『MATCHROOM pool Facebook』、『MATCHROOM Sport』オフィシャルサイトから。

写真提供/MATCHROOM Sport