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トピックス

2019.04.23 トーナメント

村松勇志が初の日本一獲得!

第19回全日本ジュニアナインボール選手権大会

4月21日(日)、東京都・荻窪の『ポイントサンビリ荻窪西口店』にて、『第19回全日本ジュニアナインボール選手権大会』(JOCジュニアオリンピックカップ)が開催された。フォーマットはナインボール、5ラック先取。

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会場となった『ポイントサンビリ荻窪西口店』


今大会に出場したのは、全国から予選を勝ち抜いた12名の選手達(男子9名、女子3名)。その12名が2組のリーグに分かれて総当たり戦を行い、上位2名ずつが決勝リーグに進出した。

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決勝リーグに進出した4名の選手


決勝リーグに勝ち上がったのは村松勇志(関西)、魚見凛(関東)、奥田玲生(関東)、斉藤功博(中部)。この4名は精鋭揃いの予選の中でも、ジュニアの域を超える正確なシュート力、的確な状況判断力を兼ね備えていた。

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4位・齋藤功博


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3位・魚見凛


実力が拮抗した決勝リーグは、村松、魚見、奥田がそれぞれ2勝1敗で三つ巴に。得失点差によって村松が優勝、奥田が準優勝、魚見が3位、齋藤が4位という結果になり、村松は初のジュニア日本一に輝いた。

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準優勝・奥田玲生


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優勝・村松勇志


村松の優勝を大きく手繰り寄せる決め手となったのは、決勝リーグの1巡目、齋藤戦だった。予選リーグを全勝で勝ち抜いた村松はエンジン全開、大人顔負けの早撞きを見せた。その結果、斉藤にまともなチャンスを与えず、5−0と完封。朝から連戦を続けていた疲労を微塵も感じさせないプレーぶりだった。昨年は決勝リーグに上がったものの、失速してしまい全敗で4位という結果だっただけに、優勝の喜びは格別だったことだろう。

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決勝リーグ結果


準優勝となった奥田は2年前に優勝、昨年は準優勝と、3年連続で表彰式に名を連ねている。今年もその実力は光るものがあり、優勝した村松にヒルヒルの激闘の末、唯一黒星を付けたのも奥田であった。

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尚、今大会は7月に台湾で行われる『アジア選手権ジュニアの部』の選考会を兼ねており、男子は村松と魚見、女子は奥田と谷みいなに決定した。今後のジュニア勢の活躍に注目していきたい。今大会に出場した若きホープ達の中から、日本を代表するトッププロが出てくることを期待するばかりだ。