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2018.11.04 トーナメント

【第51回全日本 Vol.2】女子トップランカー No.5 夕川景子

RANKING #5 夕川景子

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11月18日(日)から開催される『第51回 全日本選手権大会「寬仁親王牌」』。ポケットビリヤードにおいて国内最高峰とされる「全日本」は、国内外の強豪選手が集まり毎年注目を集める。今回はそんな「全日本」で活躍が期待されるJPBAランキングトップ5を紹介したい。

全日本女子プロツアー第1戦 第6ラックより


10月現在、JPBA女子のプロランキングは九州オープンの結果が反映されたところだ。現在のランキング5位は1820ptを獲得している夕川景子だ。京都府出身、2000年にプロへ転向した夕川は、'02年に国内最大規模のオープン戦である「ジャパンオープン」を制覇。粘り強さを武器に01年から'16年までJPBAランキングトップ10入りをキープしてきたトップランカーだ。

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しかし、昨年は成績が奮わずにベスト8以上の入賞がなく16位と順位を落とした。その流れを断ち切るかのように鮮烈な優勝を果たしたのが今年1月の「全日本女子プロツアー第1戦」。女子プロ開幕戦を制する形で、今シーズンは幸先の良いスタートを切った。以降、関西オープンベスト4、ジャパンオープンベスト8、そして先日の九州レディースオープンでもベスト8など、数多のタイトルで入賞を果たし、昨年の不調を完全に振り切ったプレーを見せ着実にランキングを上げてきている。

全日本選手権に関すれば、自身の最高位は2010年の準優勝。ベスト16から梶谷景美、林潤美(韓国)、木村真紀を下して決勝の舞台に進んだ夕川は、台湾の林筱琦と対戦した。決勝の夕川はとても緊張しているように見えた。思い通りのプレーではなかっただろう。9−4で林にタイトルを譲った。

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林筱琦と対戦した2010年全日本決勝より


それ以外では'04年から'14年までの10年間でベスト32とベスト16の入賞が全部で6回。ただ'15年、'16年はベスト8に入賞しており、一つ実力を伸ばした結果となった。しかし、昨年は予選のステージ2で敗退し、決勝ステージに辿り着く前に敗れいている。
8年前、準優勝した時と今年のプレーを観てみても明らかに実力は増している。1年間の低迷期を乗り越え、復調した今年は「女子PT第1戦」で見せたような粘り強い夕川らしいプレーに期待したい。



写真提供/On the hill!