『CUE’S 7月号』連動企画! 特集で扱われたカーボンシャフト情報を一部公開いたします。今回はCUETECの『CYNERGY(シナジー)』をご紹介します。
これまでも斬新な素材と構造を持つ多くのシャフトを生み出してきたキューテックが、今年参戦を果たしたカーボンシャフト。アメリカのエース、シェーン・バン・ボーニングもすでに実戦で使用しており、現在のモデルには開発段階の彼のアドバイスも活かされている。デフォルトタップは『スナイパー』。
ジョイント/ユニロック
ジョイント/ラジアル
ホワイトフェラルはボーニングのアドバイスで、ショット時の狙いやすさとタップ交換の簡便さが意識されて採用。またシャフト先端部は、トビの軽減を最重要課題として徹底的に軽量化が図られ、完全に空洞の構造となっている。
タップ/『スナイパー』
シャフト長/29インチ(736.6ミリ)
タップ径/12.2ミリ
フェラル/1/4 ホワイトABSフェラル
テーパー/15.5 SST
ジョイント/ユニロック、ラジアル他
先端部から400mmの計測点までは全て12.5mmと完全なストレートに処理されているのが最も大きな特徴。IGNITE、REVOとはコンセプトも形状も大きく異なっていることがわかる。
※イメージ図は編集部が実測した数値を基に製作しています。
この続きは『CUE’S 7月号』でご覧頂けます。プロによる撞き比べやカーボンシャフトを愛用するプロによる座談会などが収録されておりますので、ぜひご覧下さい。