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Vol.5 グループボールの選び方

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Vol.5 グループボールの選び方

7 フィートの専用テーブルとともに日本に初上陸した『イングリッシュ・エイト』(E8)。
この特設ページでは『CUE'S』本誌と連動し、英国で絶大な人気を誇る同ゲームの魅力を掘り下げて行く。

ブレイク後の判断 セーフティブレイク ブレイクスクラッチ Riley's League 誌面連動

ブレイク後の判断

第5回ではブレイク後にターンを迎えたプレイヤーがグループボールを決める際の1stショット、「どちらのカラーを選択すべきか」を状況ごとに見ていき、その判断の仕方を教えたいと思います。重視するポイントは下記のようになってきます。


・取り出し(シュートを成功させられる球)があるかどうか

・難しいボール(直接シュートが狙えない、または狙いにくい球)がどれだけあるか

→過去4回でも紹介している通り、E8では他のボールで隠れていて直接的にシュートを狙うことができないボール以外にも、クッションタッチのボールをはじめとするレール際も難球に含まれます

ノーイン・取り出しアリ

右図(実際の形は下写真。クリックで拡大)のように、ノーインでターンを得た場合を見てみましょう。これは比較的に判断しやすいケースです。まずは取り出し。この場合イエロー、ブルーともにサイドに近いボールが直接狙えます。では、難しいボールはいくつあるかを見ていきます。イエローは上下のレール際に1球ずつ難球があります。ブルーは左の1球のみです。従ってこの場合に選ぶべきグループボールはブルーが正解ということになります。

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セーフティブレイク後

手球で固まりを割りにいく

Vol.4で紹介したようなセーフティブレイクをされた後にターンを得た場合。半数以上のボールはあまり散らず、数個だけその固まりから少し離れた位置にあるという場合がほとんどです。右図(実際の形は下写真。クリックで拡大)の場合ならイエローのみシュートコースがあります。ですが、ここでただイエローを入れるだけに終わってしまえば、次に狙えるボールがなくなってしまうことになりかねませんので、14ー1の「ブレイクボール」ような要領で、手球で固まりを崩しに行かなくてはなりません。この場合、最初のイエローで勝負をかける必要があります。

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ブレイクスクラッチ後

ボークエリア内からリスタート

ブレイクスクラッチでターンを得た場合、ポケットビリヤードと違い、フリーボール(ボール・イン・ハンド)はボークエリア内から(ブレイクスクラッチの場合限定の処置)となるので、それほど有利なアドバンテージをもらえる訳ではありません。その上で右図(実際の形は下写真。クリックで拡大)を見てみると、ブルーはブレイクで2個イン。イエローはノーインとなっています。レール際のボールはブルーが2球に対し、イエローは4球。ただし、その内のイエローの3球は穴前付近なので、簡単ではありませんが入れることは可能です。1球(テーブル下側)はタッチなので難しいでしょう。総合して考えるとこの場合、イエローを選択した方が条件としては良いと言えます。

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Riley's League

東京・六本木『Riley's』を中心に、東京近郊のE8導入店を巻き込んだ全8チームによるリーグ戦が開幕しました。同リーグは将来的に全国規模での展開を画策していますが、まずは導入店が徐々に増えつつある東京近郊でプレリーグ戦という位置付けでの開催となりました。

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誌面連動

Question

ここからの局面、アナタならどうする?
グループボールはブルーで、その1つは左下コーナー前、もう1つは右サイド付近のイエローに邪魔されて直接狙えない位置にあります。ここからアナタはどいうショットを選ぶべきでしょうか?

■Point in Check !

  • ○1ターンで取り切れるかどうか......
  • ○イエロー有利のサイド付近のボールの処理
  • ○イエローを落としてしまうとファウル

『CUE' S』3月号のP80で出題した問題の解答。
この答えだけが必ずしも正解という訳ではありませんが、福田さんが披露した答えは
イングリッシュ・エイト独自のルールを活用したこのゲームならではの方法です

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