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No.28 限界撞点

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ビリヤードはテーブル上で展開する物理学。通常では見る事のできないボールの動きやビリヤードの様々な現象をハイスピードカメラで検証していきます。

今回の映像は、上下それぞれ限界ギリギリの撞点を使って、手球に効率の良い回転を与えるようにショットした時の手球とタップのコンタクトポイントを検証したものだ。ちなみに紹介する映像は、何度もキューミスを繰り返しながら、最もキレイに回転が与えられたショットを採用している。まず最初の映像はほぼ中心の撞点をショットした時の参考映像で、続く2つが上、下の撞点をショットした時のもの。また、上下のショットではコンタクトポイントがわかりやすいように数字の外周に円のある的球を使用している。2つのショットで共通しているのは、タップが手球にコンタクトするポイントが、共に円の外周付近であったこと。そしてインパクトの瞬間のタップは一瞬変形しながら、しっかりと手球に食い付くように捉えていた事だ。これは8年前の映像だが、タップやチョークがさらに進化している今、限界撞点の幅は変化している可能性もある。いずれ再検証してみたい。

「#029 切り引き」は、2013年1月10日配信予定!

撮影・監修:須藤路久

ビリヤード・インストラクターとしてこれまでに初心者を中心に延べ1000人を超えるプレイヤーを指導。その経験から得られた、有効性が確認されたビリヤードのエッセンスを、できるだけわかりやすい言葉で解説する、本誌の「Main Billiards Analyzer」。

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