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第10回ビリヤード検定の開催がスタートしました。
ビリヤード検定は日本で唯一のビリヤードの実技能力検定です。巷でビリヤードの腕前を表す「A級」「B級」などの表現は自己申告の部分もあり、そもそも級数が少なく大雑把だと感じる人は少なくないと思います。同じB級でも、なりたてとAよりのBではかなり差があったりします。そんな曖昧な区切りから脱してもっと詳細で客観的に腕前を見るのがビリヤード検定です。

検定では、レベル別にS級課題からC級課題まで4つの課題群の中から自分に合ったものを選び、12課題・計50ショット程で実技能力を測ります。各課題は、自身でもスクールを持つJPBAの有田秀彰プロ全面監修のもと作成されており、有田プロの知識と経験の全てが詰め込まれた課題は普段の練習にも役立つものばかりです。

受検者にお届けする個人成績表：全国順位、偏差値や得意・不得意が一目でわかる要素別のチャートなどが記載

2月24日（土）から遂にスタートした第10回検定は、日本全国各地の検定登録開催店で受検が進んでいて、大阪の『Billiards Cafe&Bar BRO』と東京の『Billiard Club REVE』からは、さっそく検定風景の写真が届きました。


検定では検定官に見てもらう他に、同じ課題群を受検するプレイヤー同士でペアになって検定を行うこともあります。お互い励まし合って緊張をほぐすことができれば良いですよね。


これから第10回の受検を予定されている方は、本番に向け最終調整に入っている頃でしょうか。目指すグレード判定を得られるように万全の準備で挑みたい所ですね。検定のフェイスブックページでは、過去検定の課題配置なども公開しているので、ぜひ練習のお供にお役立て下さい。
また、これからの受検もまだまだ間に合います。ちょっとでも気になった方はお近くの開催登録店で随時申し込みできるので、ぜひ検定に挑戦して腕前を試してみてください。



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