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トピックス

2020.11.10 告知

動き出したプロポケットビリヤード

次戦は全国規模の『JPBAプロトーナメント』

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久々のプロトーナメントが開催された『ビリヤード・ロサ』


日本プロポケットビリヤード連盟(JPBA)東日本ブロックが主催し、JPBAとして約9ヵ月ぶりの試合となった『GRAND PRIX EAST 2020 ロサ戦』は、昨日お伝えした通り赤狩山幸男内垣建一を下して優勝。その他ベスト8には羅立文土方隼斗栗林達を始めとしたJPBA東日本所属のトップランカーが並び、久々にプロによるハイレベルなトーナメントを目にする機会となった。

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決勝トーナメントは予想に違わぬ熱戦となった


3月以降、新型コロナウィルス感染症の拡大にともなって大会開催を控えてきたJPBAだが、国内の動向に目を向けながら8月に『JPBA 新型コロナウィルス感染症感染拡大防止ガイドライン』を発表。同月にリモートによる『JPBA On-line POOL』を行うなどして、シーズン再開と新たなトーナメントスタイルを模索してきた。

例年国内の各地で年間30試合以上のランキング対象公式戦を開催してきたJPBAだが、夏から秋にかけても世界的規模での感染拡大が止まらない中、今年は残り試合全ての開催を断念。その中で久々に行われたGPEロサ戦は、ランキンポイント対象外ではあったものの、現段階で再開を決定している2021年シーズンに向けたテストでもあり、動き出したJPBAが、所属プロにプレーの機会を提供し、ビリヤードファンにはプロが活躍する姿を楽しんでもらう場であった。

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GPEロサ戦は、ガイドラインに基づき、徹底した対策の中で開催された


そして、2020年の最終戦として西日本男子、東西女子も含めたJPBA全体で、来年の再始動に向けた全国規模のトーナメントとして開催を予定しているのが、本サイトでもお伝えした『JPBAプロトーナメント』。この試合はJPBAのプロプレイヤーのみで争われるトーナメントで、11月21日〜22日(土・日)に東西で予選を行った後、12月13日(日)に東京・六本木の『バグース六本木店』を会場に男子8名、女子4名による決勝トーナメントが、32名限定ながら有観客で行われる予定となっている。

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2020年11月10日の現時点で254名のプロプレイヤーが所属し、50年以上の歴史を持つプロスポーツ団体であるJPBA。秋から冬を迎えようとしている日本で今後、再び感染拡大のスピードが増し、活動の再自粛等様々なことを考慮していかなければならない状況が訪れる可能性はあるが、この大会は、動き出した日本のプロポケットビリヤードを、JPBAとして内外に広くアピールする機会となる。

JPBAプロトーナメントのエントリー締め切りは明日11日(水)、組み合わせの発表は17日(火)が予定されているが、より多くのJPBAプロプレイヤーが熱くハイレベルな戦いを繰り広げてくれることを期待したい。もちろんその模様は、本サイト、ビリヤードCUE'S、さらにはCBNTCUE'S YouTubeチャンネルなどを通じて、多角的にお伝えしていく。