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トピックス

2020.02.12 トーナメント

羅立文と土方隼斗が出場権を獲得

2020 Predator World 10ball Championship 日本予選結果

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土方隼斗(左)と羅立文(写真提供/On the hill!


2月11日(火・祝)、神奈川県横浜市の『MECCA Yokohama』を会場に、『2020 Predator World 10ball Championship 日本予選』が開催された。この大会はプロ・アマ問わず誰でもチャレンジできるオープン予選で、優勝者と準優勝者の2名に、アメリカ・ラスベガスで行われる本戦の出場権が与えられるトーナメント。今回はJPBAプロ16名(東日本所属13名、西日本所属3名)、アマチュア16名の計32名が出場した。

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ハイレベルなトーナメントが観戦無料とあって、会場の『MECCA Yokohama』には多数のファンも観戦に訪れた


午前10時にスタートした、テンボール9ラック先取、交互ブレイク、負ければ終わりのシングルトーナメントではJPBAプロが強さを見せ、ベスト8の段階でプロ7名、アマチュア1名。ここからベスト4に勝ち上がったのは栗林達土方隼斗羅立文早瀬優治の4名となった。

勝てば本戦への出場権が確定する準決勝。まず、初戦とベスト16戦で2人のアマチュア、ベスト8戦では浦岡隆志を下して、好調さを伺わせていた栗林と、高木悠次浜田翔介の西日本勢を倒し、ベスト8では丸岡良輔に勝った土方の戦いは、ヒルヒルの熱戦となって土方が勝利。

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土方は昨年4月の『USオープン』以来、久々の海外戦参戦となる


初戦から原口俊行正崎洋行に勝ち、ベスト8戦では、唯一アマチュアとして生き残っていたジュリアン・セラディーヤを9-6で下した羅と、初戦からアマチュア2選手を倒し、ベスト8戦では、朝一番の初戦で赤狩山幸男を9-8で下して勝ち上がってきた東條紘典を9-6で破った早瀬の試合は、この日も、隙のない緻密なゲームを見せていた羅が9-6で勝利し、ここで2人の出場権獲得が確定した。

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羅は昨年に続き2年連続で予選通過を果たした


優勝者には、本戦への出場権利と本戦エントリフィー補助、さらに往復航空券と本戦開催中の宿泊費全額補助の賞典が贈られる決勝戦(準優勝者は本戦エントリフィー補助+本戦開催中の宿泊費半額補助)。羅のマスワリでスタートしたこの試合は、この日の5試合目にして、精密なプレーがさらに際立った羅が、土方のミスを逃すことなく全て得点に繋げて9-0の完勝を果たした。

本戦である『2020 Predator World 10ball Championship』の本戦は、3月16日〜20日に開催。現在のところ、JPBAからは羅、土方に加え、昨年大会で3位となった吉岡正登の3名が出場する予定となっている。

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昨年のテンボール世界選手権ベスト4。写真左から3位タイ:柯秉逸、優勝:柯秉中、準優勝:ヨシュア・フィラー、3位タイ:吉岡正登(写真提供:JP Parmentier / CSI 2019)