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トピックス

2019.08.26 トーナメント

羅立文、今季4度目のグランプリ決勝でついに優勝!

@埼玉県『Link和光市』

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8月24日〜25日(土〜日)、埼玉県和光市の『Link和光市』(24日の関東予選は首都圏内複数会場を併用)にて『東日本グランプリ第5戦』が開催された。決勝日のフォーマットはナインボール、交互ブレイク、9ラック先取。準決勝より8ラック先取となり、40秒タイムルールが追加された。

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会場となった『Link和光市』


準決勝に勝ち上がったのは羅立文大井直幸土方隼斗の第4戦入賞者3名に加え、開催店シードの虻川修が昨年のグランプリ第2戦以来、久々の決勝トーナメント出場で栗林達(ベスト16)、大西想(ベスト8)を破ってここまで勝ち上がってきた。組み合わせは土方vs虻川、今年の第1戦・第3戦・第4戦の決勝カードである羅vs大井。

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3位タイ:虻川修


まず先に試合が終わったのは土方vs虻川のカード。この試合で土方は自分のブレイク番のラックを相手に渡すまいとテンポ良くマスワリを連発。対して虻川はそれまでにあまり見受けられなかったシュートミスやブレイク後の配置に苦しめられ、一気に7−0と突き放される。第8ラックは虻川ブレイクだったが手球と⑤が密着してしまいプッシュアウトを選択。これを土方が攻略し、この日ベスト16の大井仁戦に続く2度目の完封勝利で決勝へと駒を進めた。

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3位タイ:大井直幸


続いて羅vs大井は、羅が序盤に4−0と大きくリードを奪う。その後は大井も日本一の決定力で度々会場を沸かせるプレーを見せて食らい付いていくも、やはり交互ブレイクで序盤に差を付けられてしまうと逆転が難しく、羅が終始安定感抜群のショットで攻め立て8−5で大井の追撃を振り切った。大井のグランプリ連覇は5でストップとなった。

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準優勝:土方隼斗


決勝戦はこれまで大井がタイトルを独占していたこともあり、互いに今季グランプリ初優勝を懸けた1戦。試合は両者共にマスワリを連発し6−6まで2点差以上開かず、シーソーゲームとなった。7−6で先にリーチとなったのは羅。ブレイクは土方。後が無い土方は①から順調に的球を沈めていく。しかし④⑧コンビ、④のカットと決めた後、再び⑤⑥のコンビとなったがミスになり万事休す。羅が残りの球を決め切って念願の今季初優勝を飾った。

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優勝:羅立文


表彰式のインタビューで羅は「強い羅プロが帰って来ました!」と、笑顔でコメントを残した。シーズン後半のグランプリやオープン戦での羅の戦いに今後も変わらず注目していきたい。

次回のグランプリは9月21日〜22日(土〜日)、千葉県習志野市の『プールカイザー』にて行われる。次回もトッププロ達がプライドを懸けた熱い戦いを見せてくれることだろう。ぜひ注目して頂きたい。

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写真左から:3位タイ:虻川修、優勝:羅立文、準優勝:土方隼斗、3位タイ:大井直幸


※決勝戦の模様は後日CBNTで配信予定です。お楽しみに!