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2019.08.24 イベント

グランプリ翌日はアウトドアを満喫!

西日本グランプリ 夏休み特別イベント開催!

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『西日本グランプリ第4戦(西GP4戦)』で北谷好宏が優勝を果たしたのは既報の通り。今日はその翌日に行われた『マリンスポーツ&レジャー』の様子をお届けする。

まずこのイベントが開催された経緯を簡単に。西GP4戦のメインスポンサーを務めたのは、大阪市に本社を置く『株式会社 K.clever』で、その代表である梶原賢氏が熱心なビリヤード愛好家であることに端を発する。梶原氏は約6年前から高知の自然に惹かれて滞在する機会が増え、高知のビリヤード愛好家と縁が深くなったことで「自分が大阪で見ているプロのビリヤードを高知の人にも見て欲しい」と考えたことが、西GP4戦が開催された経緯。さらに「高知の美しい自然の魅力をビリヤード選手とその家族に触れて欲しい」と考えてイベント開催にいたったという。

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場所は『奇跡の清流』や『美しすぎる清流』といった異名を持つ仁淀川河川敷。今回のポイントは比較的河口に近いエリアだが、水は清らかで河川敷はとにかく広い。しかも夏休みの日曜日ながらほぼ貸切状態。他県から高知へ移り住んだというアマチュア選手が、「高知の人は美しい自然が当たり前過ぎて価値を知らない」と言ったが、まさにその言葉通り。大阪人である梶原氏もきっと同じ思いだったのだろう。

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当日は関西や中国地方から訪れた家族連れを含む約80名が参加。カツオの藁焼きにホタテや大ハマグリなどの豪華な貝類といった食材もふんだんに用意。大きなテントの下でゆっくり食事を楽しむ人、青空の下でビールを飲む人、川で水遊びに興じる人と、参加者は自由なスタイルで思い思いの休日を過ごした。水上バイクやバナナボートといったマリンスポーツ系のレジャーも多数用意され、梶原氏は自らハンドルを握り参加者に水上の爽快体験を提供。そこには水飛沫とともに歓声が沸き上がっていた。

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また今回の試合とイベントに参加した四国他県のアマチュア選手は「こうした交流の機会はプロアマが連携してビリヤードを活性化させるきっかけになると思う。アマチュア側からはなかなか声をかけづらいので、今回のようなイベントだと気さくに話すことができていいですね。昨晩も食事を一緒にする機会があってとても興味深い話を聞くことができました。これは参加した自分たちが周囲に伝えていかなければならないことだと思います」と意義ある参加であったことを語ってくれた。

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イベントにはJPBAのプロ会員も多数参加し、西GP統括責任者である斉藤健悟JPBA西日本ブロック長や大江明同副ブロック長の姿も。斉藤プロは「こんな場所に来るのは何十年ぶりかわからない」とリラックスムードで大自然の空気を満喫し、大江プロは「せっかくの機会なので新しい交流を」と積極的に地元のアマチュア選手たちと談笑するシーンも。なお2人とも水上バイクの後部座席も体験し、「この気持ちよさはやみつきになりますね」と、自らも率先してイベントを満喫した様子だった。

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今回、高知で初のGP開催、さらにイベントも併催できたことについて斉藤プロは「グランプリ開催だけでなくイベント開催までしていただいて、プロ会員を始めアマチュア選手の皆さん、さらにはご家族の方まで楽しむことができる貴重な機会となりました。多大なご尽力をいただいた梶原社長には感謝の限りです。私自身も童心に帰って楽しいひと時を過ごすことが出来ました。GPは終了時間が遅くなり申し訳なかったですが、動画の視聴数も伸びをみせ盛り上がった大会となりました。反省を踏まえて、よりよいGPへ発展させてゆく所存ですので、是非とも来年も高知開催が実現することを切に願っています」と盛り上がりを見せたこの2日間を振り返るコメント。

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一方の梶原氏も「ビリヤードを通じて知り合った仲間達と楽しい時間を過ごせたことが嬉しいです。そして早朝から精力的に動いてくれた高知のメンバーがあってのことなので本当に感謝しています。GPとイベントを通じて交流が深まって、高知のプレイヤーとプロたちとの距離が縮まり来年は一段と盛り上がることに期待をしています」と、継続開催の意向をほのめかした。

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グランプリレディースの併催や実況解説を取り入れるなど今年は進化を見せている西GPに、大きな追い風がまた吹いたというのが率直な感想。次戦の第5戦は9月28〜29日(土〜日)に京都府・京都市の『Y's』で開催。イベントで深めた交流、そこで交わされた意見がどう生かされていくのかにも期待が寄せられる。

by Akira TAKATA