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2018.06.28 ジャパンオープン

【JOカウントダウン Vol.14】動画で見るJOその4

伝説のファイナル7連続マスワリ

CBNTで現在も配信されているJOの過去動画の中から、ビリヤードの面白さが詰まったシーンをピックアップしてお届けしている『動画で見るJO』。

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驚異のプレーを魅せたデニス・オルコロ


昨日は、トッププロの「マスワリ」と華麗なスタートダッシュを紹介しましたが、今回は今やJOの歴史の中で伝説の一つとなっている、決勝戦での究極の連続マスワリをご覧いただきましょう。

下で紹介している動画は、2008年の『第21回ジャパンオープン男子ナインボール』決勝、デニス・オルコロvs青木亮二の第1ラック〜第7ラック。競技種目はナインボールで、9ラック先取、勝者ブレイクというフォーマットでした。

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2008年、自身初のJO決勝に臨んだ青木亮二


この日の青木は、ベスト16戦で前年の2007年に全日本選手権準優勝を果たした栗林達を下すと、準々決勝では西のベテラン、神箸久貴、準決勝では当時トップアマとして活躍していた照屋勝司を下して初の決勝に進出。対するオルコロはベスト16戦で田中雅明、準々決勝でロエル・エスキリオ、準決勝でロナート・アルカノを破ってこちらもJO初の決勝に進みました。

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この試合の運命を決めた決勝戦のバンキング


どちらが勝ってもJO初制覇、観客の期待はもちろんホームで戦う青木の勝利です。しかし、この日のオルコロは、「精密機械」「ロボコップ」の異名の通りに観客からため息を誘うプレーでマスワリを量産して勝ち上がり、まさに完璧に「仕上がった」状態にありました。そして会場中が見守る中、バンキングを取ったのは......。


この後、青木は何とか2ラックを返したものの、最終となった第12ラックでの9番ミスで敗戦。準優勝という成績はこの年の青木のベストリザルトとなりましたが、初のJO決勝は何とも言えない悔しさの残る試合となりました。

さて、明日はこれもJO史の1ページとなった、世界のトップスターが見せた信じられない場面をピックアップします。