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2018.06.08 トピックス

【男子】JPBAランキングトップ5!

大井直幸がダントツトップ

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日本プロビリヤード連盟(JPBA)に所属するビリヤードのプロは、毎月あちこちの試合に出かけて頂点を目指す、ビリヤードを極めた達人たちだ。そんな彼らの間にも順位が存在する。

JPBAが制定するプロランキングは、「常に12ヶ月分の全国対象ポイントと東西換算ポイントを加算した点数にて順位を決定」していて、例えば2018年5月ランキングの場合、2017年6月〜2018年5月に行われた大会が対象となっている。

今回はそんなトップの中のトップ、5月末時点のJPBA男子ランキングのトップファイブを紹介する。


1位 大井直幸

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5月末時点でのJPBAプロランキング1位は大井直幸。現在2470ポイント獲得し、2位と360ポイントの圧倒的な差を付けての堂々1位だ。

彼がどこでポイントを稼いだのか。振り返ってみよう。
この1年間での優勝は4回、準優勝1回、ベスト4が4回、ベスト8は3回という成績だ。東に移籍する前の西日本グランプリ、そして移籍後の東日本グランプリで2つずつ優勝を飾っている。準優勝は張栄麟に敗れた昨年のジャパンオープンの1度。積極的に海外戦にも参加している大井は、ワールドゲームズで3位、グリナインボール選手権とUSオープンでベスト8の成績を残している。この1年のプレーを見ても、戦績を見ても今一番世界NO.1に近い日本選手と言えるだろう。



2位 飯間智也

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2013年に1度プロを引退し、2017年1月にプロ復帰した飯間。復帰してからの活躍は目を見張るもので、それはランキングにも現れている。

昨年4月まではベスト32が最高成績、しかし北海道オープンで復帰後初の優勝を華々しく飾った。そのあとの活躍は夏終盤から。西日本グランプリ第3戦ベスト4、グランプリ第5戦は準優勝、10月には北陸オープンとグランプリ第6戦で優勝し、その時点のJPBAランキングは6位。強くなって帰ってきた飯間の勢いは今年に入っても止まる所を見せず、全日本ローテーションオープン、グランプリ第3戦で準優勝し、5月終了時点で2110ポイント獲得している。今年も折り返しに入り、飯間の優勝を待ち望むファンも多い。



3位 栗林達

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昨年の夏に(株)ジャスト・ドゥ・イットを退職し、(株)TMYを設立して新しい環境へと移った栗林。「あくまでプレイヤーとして今後も挑戦していくためです。会社を設立したことはその後についてきたもので、今後もプレイヤーとしての活動が最優先です」と本誌に語ってくれた彼の戦績はその言葉を裏付ける形となり、現在は2位の飯間を60ポイント追う2050ポイント。

昨年の上半期に比べると、TMYに移籍してから成績は確実に伸びている。9月の東海グランプリで優勝すると、同月の東日本グランプリ第6戦では準優勝、翌月の第7戦では優勝、そして年明けの関西オープンではまたしても優勝を果たす活躍ぶりだ。その後は関東オープンでベスト4、グランプリ第1戦、第2戦はどちらも大井との決勝で敗れ準優勝している。第3戦は6月16日〜17日(土・日)開催予定だ。再び大井との邂逅なるか。そして3度目の正直なるか。



4位 羅立文

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日本に拠点を置く「台湾の精密機械」こと羅立文は現時点で2020ポイントを獲得し、4位にランクイン。昨年6月以降の優勝は9月の東日本グランプリと、今年に入ってからの優勝も関東オープンだ。準優勝も同じく2つで昨年の九州オープンと昨月の全日本14-1オープン選手権。14−1が盛んな台湾で育った羅は、昨年の14−1オープンで歴代最多にならぶ4度目の優勝を果たした。今年も決勝まで進み連覇を狙ったものの、らしくないミスが続いて土方隼斗に優勝を譲っている。



5位 竹中寛

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5月末時点で5位につけたのは西のサムライ・竹中寛。昨年6月の九州オープンで優勝すると、その後は西日本グランプリでの活躍が目立つ。第2戦ではベスト4、第3戦は優勝、第5・6戦はベスト8に入賞し、今年も第1戦は優勝、そして第3戦ではベスト4に入賞している。2000ポイント獲得で羅をあと20ポイント追う形だ。


次回のJPBAポイントランキング対象の試合は、上のトップランカー5名も出場し、この週末に行われる『第30回ハウステンボス九州オープン』だ。翌週末の東日本グランプリ第3戦が終わると、7月には国内最大規模の大会・ジャパンオープンが開催される。この10年間で日本人が優勝したのは2013年と2017年の2回のみ。どちらも土方隼斗が戴冠している。そんな土方隼斗は、杉原匡(6位)川端聡(7位)、そして田中雅明(9位)、北谷好宏(10位)ら西のプロ達に挟まれて現在8位についている。今後の展開やいかに。