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2018.02.14 トーナメント

優勝は大阪の鏡園勝!

第23回京都オープン

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大会ベスト4。左から3位タイ・羅立文(JPBA)、優勝・鏡園勝(大阪)、準優勝・飯間智也(JPBA)、3位タイ・曾我部光貴(奈良)


2月11日(日)に京都市の『サンク』(予選は府下複数店舗併用)において、『第23回京都オープン』が開催された。今年は連休中日であったことも奏功したのか、プロ42名、アマチュア254名、総勢296名の参加者を迎える盛況ぶり。主管にあたる京都府ビリヤード協会の小堀泰次郎理事長も「カムバック組の参加者も多く、遠方からも多数来ていただけて嬉しいですね」と目を細めた。

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決勝会場となった『サンク』


フォーマットはナインボールの6ラック先取(A級・女子プロ=5先、B級・女子アマ=4先)で、予選はダブル・イリミネーション(予選の敗者側は1ラックダウン)。参加人数が増えた今年はベスト128からシングル・イリミネーションとして、勝ち上がった15名に昨年優勝の羅立文(JPBA)を加えた16名が本戦会場に集結した。

その中には『ミスター・ローテーション』として知られた元プロの大橋清孝の姿も。「知らない選手が多い」という話に、引退から13年近い時を経ていることを感じた次第。今回はベスト8で羅立文に敗れて終了となったが、多くの参加者が興味深くゲームに見入っていた。またこの回転で田中雅明は飯間智也に、光岡純子は曾我部光貴(奈良)に、高木悠次は鏡園勝(大阪)に敗れて、京都勢は終了となった。しかし光岡は男子のトーナメントプロ2名を破る活躍で、近年力を付けている女子プロを代表して存在感を示した。

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光岡純子は男子プロを2名撃破して5位タイ


こうして準決勝のカードは羅と飯間、曾我部と鏡園の対戦となり、この時点で同大会で6年連続となるプロアマ決勝が確定。飯間は大まくりで羅の大会2連覇を阻止し、鏡園が中盤から走って本大会初の決勝進出を決めた。ご存知の通り、飯間は昨年にJPBAに"カムバック"して公式戦3勝の活躍。本大会でも2011年、12年と連覇を果たしている。一方の鏡園は昨年のアマナイン王者で、一昨年は球聖戦西日本代表の座に就いた屈強アマチュア。

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6年振りの優勝こそならなかったが、存在感を見せた飯間智也


大勢のギャラリーが見守る中、2-0、4-2と先行した鏡園が、第8ラックの3番で得たチャンスをしっかり決めて、大会史上7人目となるアマチュア選手優勝を決めた。そして鏡園のキャラクターも手伝って例年以上に和やかなムードで表彰式が行われ、選手と応援団は帰途についた。「ビリヤードが好きな皆さんにもっと楽しんでもらえるよう、京都府ビリヤード協会もより活動に力を入れていきます」(前出・小堀氏)と、主管サイドも士気を高める大会となった。

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鏡園は嬉しい初戴冠


ひとたび離れても、再び熱くなれるのがビリヤードの魅力。2月は観光地もあまり混みあわない時期。来年は京都を目指してみてはいかがでしょう?

Akira TAKATA