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2017.12.28 トピックス

界敦康が初の年間MVP獲得! 肥田緒里恵は4度目の世界女王に

2017年のJPBF戦線

2017年は界敦康の活躍が大いに目立ったシーズンだった。2月の『東京オープン』では決勝で森陽一郎に敗れるものの、準優勝と好成績でスタートを切ると、5月の『全日本選手権』では見事に初優勝を飾った。さらには9月の『プロ3CトーナメントGLANZ戦』、11月の『アダムジャパン杯全日本プロ3C選手権大会』でも準優勝と、年間を通して非常に高いアベレージを残した。

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念願の全日本制覇に拳を突き上げる界敦康


その結果として、ひとつ頭の抜けたポイントでの年間ランキング1位を獲得。申し分ない成績を残した界はまさに、そのキャリアにおける充実期を迎えつつあるようだ。今年は長らく離れがちだった海外での戦いにも目を向け、『ワールドカップ』や『世界選手権』にも出場。まだ結果はついてこないが、この挑戦が来年以降の界をさらに高める要因となることだろう。

プロ4年目の森雄介もいよいよ大きな結果を残した。デビュー年から多数の入賞を果たしており、その実力が国内最年少プロでありながらも高いレベルにあったことはすでにわかっていたが、あと一歩、優勝には届いていたなかった。その森が9月の『GLANZ戦』にて見事に初優勝。日本キャロム界における期待の星のさらなる成長ぶりに来年も注目が集まることだろう。

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GLANZ戦の森雄介


もちろん、東京オープンにて森陽一郎、ニッカオープンにて島田暁夫、『全関東3C選手権大会』で宮下祟生、『全日本プロ3C選手権』にて船木耕司と、先輩プレイヤー達も依然として後進達にとって高い壁であり続けることを示した。来年以降もベテラン・中堅、そして若手が入り混じってハイレベルな試合でキャロムファンを魅了する試合の数々を見せてくれるだろう。

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左から、森陽一郎、島田暁夫、宮下祟生、船木耕司


一方女子は、今年も肥田緒里恵が存在感を示した。3月に『全日本女子スリークッション選手権大会』で16度目の優勝を果たすと、5月の『女子スリークッション世界選手権』にて4度目の世界チャンピオンの座について見せた。世界のトップを走り続ける存在として、日本の女子キャロム界を今後もさらに上のステージへと引き上げてくれるに違いない。

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先日の『QUEEN CUP』で優勝&MVP獲得のダブル受賞をした時の肥田緒里恵


2018年のプロ公式戦戦は2月10日、11日(土・日)の『第24回東京オープン』よりスタート。来年もトップ選手達の華麗なプレーに期待し、若手の台頭を楽しみにするビリヤードファン達にとっては楽しみの尽きない1年となりそうだ。

Masato Kitamura