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2017.11.14 トピックス

【全日本特集 Vol.02】女子ナインボールは最高のリベンジの舞台

『第50回全日本選手権大会』女子ナインボールは21日から

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『第50回全日本選手権大会』の直前、11月11日に決勝戦を迎えた今年の『女子ナインボール世界選手権』。中国・海南島を舞台に世界中から集まったトッププレイヤー達が繰り広げた戦いの結果、現WPA世界女子ランキング1位の陳思明(中国)が、同じ中国の潘暁婷を下して世界初制覇を達成した。

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陳思明は2011年、17歳で全日本選手権を制している


その10日後の21日(火)に開幕する全日本選手権大会女子ナインボール。今年は台湾トップ勢の参戦はないものの、トーナメント表には陳思明、そして昨年河原千尋を下して世界女王の座に就いた韓雨の名前がある。この中国トップ2は間違いなく、現段階での優勝争い筆頭と言えるだろう。

世界選手権に河原千尋平口結貴曽根恭子栗林美幸梶谷景美というトップランカーを送り込んだJPBAだったが、大会結果は平口と栗林の17位タイが最高位と、河原が準優勝し、9位タイに夕川、17位タイに平口が入った昨年の結果を上回ることはできなかった。

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世界獲り、全日本初制覇まであと一歩の河原。今年の戦いは如何に


確かに世界選手権のベスト16に9名を送り込んだ中国女子のプレーレベルの高さ、層の厚さは驚くべきものだが、50回の節目を迎えた今年、JPBA勢もそうやすやすとタイトルを渡すつもりはないだろう。

今シーズンのJPBA女子戦線は、栗林が2勝を挙げている他は全て優勝者が変わる混戦模様。トップランカー達の力はもちろんだが、その座を狙う第2集団の地力が着実に上がって来ていることを窺わせる。

全日本選手権で4度目の正直、初制覇を狙う河原、ジャパンオープンで衝撃的な初優勝を果たしてランキングも2位まで上昇した平口、相変わらずのシュアなビリヤードで3位につける曽根らのトップ3の戦いはもちろんだが、今年プロ初優勝を遂げた中島美秀元廣麗子和泉早衣子の3人、そして着実に力をアップさせている藤田知枝久保田知子の全日本選手権でのプレーにも多いに注目したい。

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今年勝利を挙げた8名。左上から時計回りに栗林、中島、和泉、曽根、河原、平口、元廣、藤田


中国、台湾、韓国を中心とした海外勢14名に対する日本勢は、JPBA38名とアマチュア12名。厳しい戦いとなるのは必至だが、だからこそ、それぞれの想いを胸に、2013年の梶谷以来の戴冠を目指して戦う日本勢のプレーは、声援を贈るに相応しい、懸命でドラマティックなものとなるだろう。この姿を見逃す手はない。21日からの3日間はぜひ『アマ心アルカイックホールへ!

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会場となる『アルカイックホール・オクト』


ビリヤードネットTV『CBNT』では、2005年から2016年までの各ファイナルを含む全日本選手権の202試合を観ることができます。合わせて、ご堪能下さい!